地学領域 巡検

9月3日(土)に、岐阜県瑞浪市にて巡検を行いました。3年ぶりの実施となり、参加した会員からは「久しぶりにみなさんと野外で活動できてうれしかった」との声が聞かれました。

露頭の前で記念撮影

当日は、化石博物館や化石の地下壕、戸狩層の露頭の見学などを行いました。

7月5日物理領域 第1回学習会開催

7月5日に山王中学校で第1回学習会が行われました。

南光中学校の牧野修平先生が「生命のつながり」の単元で、ポートフォリオを活用した学習の紹介を行いました。今までの学習を振り返って書かせることによって児童生徒の主体性を評価する手段として有効であることや、学習指導要領に書かれている内容を参考にして単元を貫く課題を精選して載せていこうとしているという話がありました。

次に、杉村小学校の小野田雄介先生が「ものの燃え方」の単元で、一つの瓶の中に違う高さの火がついたろうそくを2本入れたときに、どちらの火が先に消えるのかという問題を紹介しました。実際に演示実験を行った後で、知識の定着を図るために有効な問題を作成することの大切さや、授業インストラクターの鏑木良夫氏の著書の紹介がありました。

その後、名古屋市理科教育研究会の夏季研修会に向けて、発表者の実践についての検討を行いました。

天体研修会

11月26日(金)星空を小型望遠鏡で観測したり、天体に関する情報交換を行ったりする「天体研修会」を実施しました。
久しぶりの野外での研修で、参加した会員からも「充実した時間であった」との声がきかれました。

総会および懇親会

5月20日(木)に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンラインにて「総会および懇親会」を行いました。

総会では、部会の組織や運営、年間計画等が提案通り了承されました。

オンラインで行う初めての懇親会では、会員の先生方からの現状報告や研究の紹介だけでなく、プライベートの内容など、充実した楽しい時間を送り、懇親を深めることができました。

物理領域  第3回学習会

 10月10日に田代小学校で第3回学習会が行われました。

 南光中の牧野修平先生が過去に実践された「仕事」の単元で用いた学習プリントを使って、定滑車や動滑車を用いた装置で、吊り荷を持ち上げたときに、力の大きさやロープを引く長さはどうなるかについて考えました。吊り荷ではなく、自分が乗った状態で引いたら、力の大きさやロープを引く長さは変わるのかについても考え、さらに理解を深めることができました。 その後、授業実践での悩みや、今後の指導の方向性について、フリートーキングしながら研修を深めることができました。

実践研究部 女性部 第1回研修会

令和元年6月22日(土)、東山動植物園で、実践研究部 女性部 第1回研修会を行いました。

授業で活用できる環境学習プログラムとして、①メダカ講座②動物園のレストランを実際に体験しました。

有意義な研修会を行うことができました。

地学領域 室内研修会

 令和元年7月2日(火)18:30から、広路小学校で、教育センターで指導主事を勤めた経験のある 羽澄先生を講師に招き、研究の進め方について、お話いただきました。また、昨年度の体験記録の入賞者の方々に、授業の計画から実施、体験記録をまとめるまでに苦労した点や工夫した点などを発表していただきました。

巡検

平成30年9月8日(土)・9日(日)に、愛知県佐久島で、液状化・流動化によって形成された地層の観察を行いました。

名古屋市科学館研修

1月18日(木)に、名古屋市科学館にて研修を行いました。名古屋市科学館天文係 毛利 勝廣 様による「学校による名古屋市科学館の効果的な利用の仕方について」の講演後、プラネタリウムの視聴を行いました。参加者が研修で学んだことを今後に生かしたい、と感じた有意義な研修となりました。