令和4年度の研究について

研究テーマ
問題を科学的に解決する「資質・能力」を育てる理科学習
-魅力あふれる理科の授業の創造-

名理会では、会員の授業力向上を目指し、令和2年度より上の研究テーマで授業研究・実践を進めています。本年度は、「個別最適な学び」と「協働的な学び」という相対する学びのスタイルの一体的な充実が求められていることを背景に、名古屋市で取り組んでいる「なかまなビジョン+」の考え方を理科の授業で具現化することを目標に、「場面」「視点」を設定しています。

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実践例集「魅力あふれる理科の授業の創造に向けて」(実践研究部)<R3年度>

場面⑴ 「問題を見いだす」学びの場面
・ 実践例1 小学校5年「電磁石の性質」(宝南小 水田良佑)
・ 実践例2 小学校6年「ものの燃え方」(広見小 池田純也)
場面⑵ 「問題解決の力を養う」学びの場面
・ 実践例3 小学校6年「水よう液の性質」(猪高小 長尾和弥)
・ 実践例4 小学校6年「私たちの生活と電気」(大坪小 徳永祥一)
・ 実践例5 中学校2年「動物の体のつくりとはたらき」(高針台中 矢野貴裕)
場面⑶「主体的に問題解決しようとする態度を養う」学びの場面
・ 実践例6 小学校3年「ものの重さ」(高蔵小 広瀨富也)
・ 実践例7 小学校6年「ものの燃え方」(植田小 坪内登夢)