会長挨拶

会長 石井 尚
kaicho

5月7日(土曜日)

名古屋市理科教育研究会(名理会)では、「総会・講演会」「一日研修会」「研究発表会」を通して、研修や研究に取り組んでいます。これまでも、物理、化学、生物、地学の領域活動では、理科の専門性を高める研修を充実させてきました。さらに、本年度は「授業研究会」を中心に、理科の「授業力」を高めることに力を入れます。子どもにとって、理科が好きだ、理科が楽しいと思える授業を実践し、名古屋の先生方に広めていくことが、名理会の大切な役割です。

すぐれた授業を可能にする要素は、「教材」「指導法」「学習集団」の3つです。理科は事物や自然現象を扱う教科ですから、まずは「教材研究」がとても大切で、素材の教材化がうまくできれば、よい授業実践が期待できます。次に「指導法」で、指導技術のみならず、「指導計画や授業展開」の工夫が重要です。そして「学習集団」は、共に学び合いのできる集団であること。そのために「助け合い、支え合い、互いに磨き合える人間関係」を作ることが大切です。これは、学級経営力でもあります。理科の「授業力」を高めるために、「教材開発力」「指導技術力」「学級経営力」を向上させていきます。

本年度も、会員相互のコミュニケーションによって、理科の指導力を組織的に高めていけるよう計画を進めていきます。名理会への積極的な参加と協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。